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【イベントレポート】現実とデジタルが融け合う!XRセミナーを開催!

本年度2回目のXRセミナーを12月11日(木)、Niantic Spatial株式会社 事業開発部門 シニアマネージャーの白石 淳二(しらいし じゅんじ)氏をお招きし、スタートアップステーション・ジョージ山形で開催しました!
今回のテーマは『AR技術をビジネスに生かすには』。白石氏には、Niantic Spatialの設立経緯やAR技術の根幹をなす3つの主要な要素技術に加え、エンターテイメントから業務効率化まで幅広いビジネスシーンで活用されている具体的な事例を交えてご説明いただきました。

AR技術の核心:3つの要素技術と実践的価値

Niantic Spatialが提供するAR技術の核心は、現実世界のデジタル化を担うReconstruction(3Dスキャン)、センチメートル級の正確な自己位置推定を可能にするLocalization(VPS)、および3Dデータから情報を取得するUnderstand(環境理解)という3つの要素技術の組み合わせにより、実践的なビジネス価値を生み出す点にあります 。

3DスキャンとVPSの具体的な活用事例

無償アプリ「Scaniverse」の一般利用や文化財のデジタルアーカイブ化 、静岡県の工事発注仕様への3Dスキャン納品義務付けや建設検査の自動化 、そしてVPSを活用した工場・インフラ管理のARナビゲーションや住民参加型の都市計画への活用など、多岐にわたる分野で具体的な効率化と新しい体験の創出に役立てられています。

まとめと展望

セミナー終了後も、AR技術のビジネスへの具体的な応用可能性について、熱心な質疑応答や意見交換もあり、聴講者のAR/XR技術への尽きない興味が感じられました。
白石氏は、まず無償アプリのScaniverseで3Dデータを作成する体験から始めて、その後のVPSやAIによる活用に進むことを推奨していました。これらの技術は、エンタメ、観光、教育、建設・行政など多岐にわたる業務の効率化と新しい体験の創出に活用されることでしょう。

今回のセミナーが、山形県民の皆様のXRへの関心をさらに高め、ビジネス活用に向けた一歩となることを願っています!

(事務局T)

ノートパソコンを使い、マイクを手に説明する白石 淳二(しらいし じゅんじ)氏
Niantic SpatialのAR技術をテーマにしたXRセミナーを受講する参加者たちの全体風景
位置情報×ARの事例スライドを映しながら解説する白石 淳二(しらいし じゅんじ)氏
モニターを使いAR技術の活用例を紹介するXRセミナーの様子

次回のXRセミナー情報!

次回のセミナーは2月6日(金)に開催予定です 。
お申し込みはこちらからどうぞ !
https://www.yamagata-xr.jp/event/event03.html

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